母が購入していた本です。
(弟が来年就活だから買ったのか?)

就職活動が採用側目線で書かれているものがたりでした。

人事の人たちってこんなことまでしているのか…という衝撃。
採用側と学生の駆け引き。

そういう部分もおもしろかったのですが、自分としては「バリバリ働く女性のプライドと闇」みたいなものが垣間見えた気がして、興味深かったです。


手に入れるまでの執着心、手に入れた瞬間スッと冷めてしまう人の心。

最後は少しゾワッとしてしまいました。



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サスペンスのようなひんやりとした感触の残るものがたりでした。



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by heibongatari | 2016-06-02 17:39 | ものがたり


ある書店のツイートを見て、読みたい衝動に駆られたものがたりでした。


書店のディスプレイもまた素敵だったんです056.gif

私はその本を目当てに足を運びましたが、ぷらぷらっと通りかかったお客さんも絶対手に取ってしまうと思います。

書店員さんのセンスとあたたかさを感じながら、幸せな気分で購入しました。



全体としてはゆったりとした雰囲気でしたが、飽きることなく一気に読み切ってしまいました。

ところどころチクッとした痛みがあったり、じんわりとあたたかくなったり、胸が揺さぶられました。

登場する人々それぞれが抱える脆い部分に、自分もすごく共感するところがありました。

自分の弱いところ、周りの人の弱いところ、ぜんぶ認めて受け入れていきたい、と思えるものがたりでした。



寺地はるなさんのポプラ社小説新人賞受賞作『ビオレタ』も読んでみようと思います。


また素敵な作家さんに出会ってしまった016.gif


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独り占めしたいものがたり。

思わず、「きれいな花が咲いている」と声に出してしまいました。




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by heibongatari | 2016-06-01 20:05 | ものがたり


読み終えた後、こんなにあったかい気持ちになれるミステリーは初めてでした。

東野圭吾さんの作品はまだ12、3作しか読んでいませんが、これまでの中では私のベスト3に入ります!

時空を超える手紙のやり取り。
それに動かされる人々。

人はいつもいろんな悩みを抱えつつ、人と絡み合って、人と影響を与え合いながら生きているんだなぁと感じました。

自分のことばや行動が、誰かを救うかもしれないし、傷つけるかもしれない。

できればプラスの影響を与えていたいなぁと思います。



この作品、舞台にもなったようです。


見てみたかったなあ!



ゴリゴリのミステリーはちょっと苦手、という方もきっと気軽に楽しめる作品だと思います。


とてもオススメです012.gif


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by heibongatari | 2016-04-20 11:00 | ものがたり