2016年 07月 09日
『魔女の宅急便』角野栄子(2/6)
大好きなジブリ作品の中でも、自分の中のベスト3に入るのが、『魔女の宅急便』です。
ずーーーっと、「原作を読みたい読みたい読みたい!」と思っていて、最近ようやく読み始めることができました。
角野栄子さんの『魔女の宅急便』
実は6巻まであります。
◆魔女の宅急便
◆魔女の宅急便 ② キキと新しい魔法
◆魔女の宅急便 ③ キキともうひとりの魔女
◆魔女の宅急便 ④ キキの恋
◆魔女の宅急便 ⑤ 魔法のとまり木
◆魔女の宅急便 ⑥ それぞれの旅立ち
今③を読んでいるところですが、ジブリ映画の中のエピソードは、キキの物語のごくごく一部なんだと思い知らされました!
原作の中では、キキは本当に様々なモノや想いを運び、たくさんの人々と関わって、いろんなことに気づきながら成長していきます。
1冊の中に「キキ、○○を運ぶ」というように、たくさんのエピソードがあるので、毎晩寝る前に1エピソードずつ読み進めていくのが楽しいです。
個人的には今のところ、1巻「キキ、ひとの秘密をのぞく」と2巻「キキ、さんぽを運ぶ」のエピソードが大好きです!
ジブリ映画の中では飛ぶことしかできなかったキキが、2巻のタイトルからもわかる通り、新しい魔法を身につけるのも感動でした。
本当に、少しずつ成長していくキキを見ているのが楽しいです。
そして、早く④キキの恋を読みたい…!!!
すべてを読み終えたらまた、その時の気持ちをここに記したいなと思います。
by heibongatari
| 2016-07-09 13:00
| ものがたり